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MacのスクリーンショットからOCR、翻訳、AIへつなぐワークフロー

選択できない画面上の文字を認識し、OCR結果を確認してから翻訳やAI処理に進みます。

スクリーンショットやスキャンしたページ、アプリのウインドウにある文字は画像の一部なので、書類の文章のように選択してコピーできないことがあります。MacのOCRで文字を認識すれば、編集できるテキストに変換できます。その後、翻訳や要約をしたり、AIに質問したりできます。次の処理に進む前に、必要な情報が正しく認識されているか確認しましょう。

まず文字の取り出し方を選ぶ

元のアプリで文字を選択できるなら、直接コピーするのがおすすめです。OCRより句読点や書式を保ちやすくなります。ダイアログ、スライド、グラフのラベル、受け取った画像など、文字が画像として表示されている場合にOCRを使いましょう。レイアウト、色、項目同士の関係も重要なら、スクリーンショットも残してください。

Frsetで撮影して文字を確認する

画面に表示された内容は、Frsetのスクリーンショット機能で処理できます。

  1. メニューバーまたは設定済みのショートカットから Screenshot を開始し、必要な範囲を選択します。
  2. スクリーンショットツールバーで Extract Text を選びます。
  3. 認識結果を画像と照合します。名前、数字、句読点、リンク、行の順序を確認してください。
  4. 誤りを修正してから、テキストをコピーするか別のツールに送ります。

画像がすでにFrsetのクリップボード履歴にある場合は、撮り直さずに開いて Extract Text を選べます。FrsetはmacOS 13以降が必要です。画面撮影には「画面収録」権限が必要です。OCRにはAppleのローカル文字認識を使いますが、小さな文字、低コントラスト、複雑なレイアウトでは誤認識することがあります。

翻訳やAIに引き継ぐ

外国語の文章なら、修正したOCRテキストを翻訳し、原文と結果を照らし合わせます。要約、説明、書き換えにはFrsetで設定したAIツールや普段使っているアシスタントを利用できます。「重要な手順をまとめて」のように、出力の目的を短く伝えましょう。

OCRだけでは伝わらない背景も残してください。グラフや画面表示の問題には画像を添えるか、文字の位置を説明します。エラーメッセージではコードと前後の行を正確に保ちます。AIでMacの問題を調べるときの入力選びは、スクリーンショットとテキストのどちらをAIに送るかも参考になります。

OCRパネルからそのまま翻訳できます。Appleのシステム翻訳(macOS 15以降)、Google、Microsoft、設定済みのAIプロバイダーを選べます。利用できるサービスやテキストの処理方法は、選択したプロバイダーによって異なります。

送信前にプライバシーを確認する

OCRがローカルで行われても、翻訳の処理場所が同じとは限りません。FrsetではmacOS 15以降のAppleシステム翻訳に加え、Google、Microsoft、設定済みのAIプロバイダーなどのリモートサービスを利用できます。リモートサービスに送信したテキストは各サービスの規約に従って処理されます。選択中のプロバイダーを確認してください。ローカルホストのモデルでは設定した接続先が使われます。

画面上の文字を直接翻訳する方法はMacの画面に表示されたテキストを翻訳するをご覧ください。OCRの基本は画像やスクリーンショットから文字をコピーする方法で説明しています。