アプリ比較
FrsetとCleanShot Xを比較
撮影後にクリップボードやテキストを扱うワークフローと、撮影・録画・共有に特化したツールのどちらが必要ですか?
CleanShot Xは画面の撮影、編集、録画、共有を中心に設計されています。Frsetはスクリーンショットをクリップボード履歴やテキスト作業につなげます。どちらもスクロール撮影、画像への注釈、フローティング表示、オンデバイスOCRに対応しています。違いは撮影後に使えるワークフローです。
本記事はFrsetチームによる公開情報の比較です。速度、撮影互換性、OCR精度を並べて検証したものではありません。
主な機能
| 機能 | Frset | CleanShot X |
|---|---|---|
| 範囲・ウインドウ撮影 | 対応 | 対応。全画面・タイマー撮影も可能 |
| スクロール撮影 | 長いスクリーンショットに対応。合成結果はアプリによって異なります | スクロール撮影に対応。公式サイトではすべてのアプリで動作すると案内 |
| 注釈・画像編集 | 図形、矢印、文字、描画、ぼかし、モザイク | 内蔵エディタ、背景、切り抜き、ぼかし、ピクセル化、編集可能な独自ファイル |
| OCR・QRコード | Apple VisionによるローカルOCRとQR認識 | オンデバイスOCRとQR読み取り |
| 画面録画・動画編集 | 公開されているスクリーンショット機能には含まれません | 画面・音声録画、GIF出力、内蔵動画エディタ |
| ホスト型共有リンク | 内蔵ホスティングなし | 任意のCleanShot Cloudアップロードと共有 |
| 履歴 | クリップボード記録中は対象のFrset撮影画像を履歴に保存可能。OCR検索は初期状態でオフ | 最近のスクリーンショットと録画を最大1か月保存 |
| プラン | 無料プランと有料Pro。CleanShotのような撮影画像のクラウド保管なし | Basicは1年分のアップデートと1 GBのCloud容量付き買い切り。ProはCloudとチーム機能を拡張するサブスクリプション |
CleanShotの機能一覧には撮影、注釈、オンデバイスOCR、録画、動画編集、Cloud、撮影履歴が記載されています。価格ページでは現在macOS 13以降、1年分のアップデートが付くBasic買い切り、Proサブスクリプションが案内されています。アプリ利用にCloudは必須ではなく、プラン内容は変更される場合があります。
画像の仕上げや録画・共有にはCleanShot X
完成したスクリーンショットや録画を作ることが目的なら、CleanShot Xが適しています。範囲、ウインドウ、全画面、スクロール撮影に加え、注釈や背景などの編集機能があり、動画エディタで録画も整えられます。CleanShot Cloudはアップロードを保管して共有リンクを作成します。容量や共同作業機能はプランによって異なります。
CleanShotによると、文字認識はデバイス上で処理されます。CleanShot Cloudへのアップロードは別の任意操作です。アップロードした画像はMacの外に送られ、Cloudプライバシーポリシーの対象になります。
撮影後にクリップボードやテキストを使うならFrset
文字を抽出・翻訳したり、コピーした内容と一緒に整理したり、別のアプリの上に表示して参照したい場合はFrsetが向いています。OCRとQR認識にはAppleのオンデバイス機能を使います。クリップボード記録を有効にすると、条件を満たすFrsetのスクリーンショットを履歴に保存できます。「スクリーンショット検索」は別設定で、初期状態ではオフです。対象はFrsetで作成した画像で、他のアプリからコピーしたすべての画像ではありません。
Frsetは範囲・ウインドウ撮影、長いスクリーンショット、注釈、モザイク、フローティング表示にも対応します。長い撮影の結果はアプリのスクロール動作に左右されます。画面録画、動画編集、画像をホストする共有サービスは、公開されているFrsetの撮影機能には含まれません。画像を保存・コピーして他のアプリから共有できますが、内蔵Cloudホスティングとは異なります。
OCR自体はローカルで実行されます。オンライン翻訳やリモートAIを使う場合、送信した内容は選択したサービスに渡ります。詳しくは翻訳ガイドとプライバシーポリシーをご覧ください。
選び方
- CleanShot X:画像の仕上げ、画面録画と動画編集、撮影画像と録画の履歴、またはホスト型共有・共同作業が必要。
- Frset:スクリーンショットに加えて、クリップボード整理、OCR、翻訳、テキストツールを同じ作業で使いたい。
- 併用または他のツールを維持:CleanShotの録画・Cloud共有とFrsetのクリップボード・テキスト機能の両方が必要。
移行前にスクロール撮影、注釈、OCR、普段の共有方法を試してください。評価中は元の画像を残しておきましょう。履歴、設定、Cloudファイルを相互にインポートできるとは想定していません。
Frsetのスクリーンショット機能、CleanShot Xの代替アプリ、Frsetの料金をご覧ください。Frsetはバージョン1.3.15を基準にしています。CleanShotの公式機能・価格情報は2026年10月19日に確認しました。性能や精度の比較テストは行っていません。